一昨日、コスチュームジュエリーBayさんと渋谷、Bunkamura ザ・ミュージアムで行われている「愛のヴィクトリアンジュエリー展」を見に行ってきました。
イギリスが栄華を極めた時代のジュエリーの数々にため息・・・ 今回はガイディングイヤフォンを初めて借りたのですが正解でした! 文章を読むよりも解説を耳で聞きながら見て行く方が分かりやすくて便利です。
見進めて行くうちにどこかで見たことあるなぁ・・・と思う作品は2点ほどあり、気になって家に帰ってネットで確認。 やはりそうでした! 7年前に那須でヴィクトリアンジュエリーのミュージアムに行ったときに信じられないほど繊細に作られたシードパールに魅せられ、以来細かいシードパールの細工を見る度に心ときめくようになりました。 そのきっかけがそのミュージアムでした。 今回「愛のヴィクトリアンジュエリー展」に様々な貴重なジュエリーを出展しているのがそのミュージアム。
あきば(漢字を変換できないのでひらがなで・・・)アンティークジュウリーミュージアム
ジュエリー展は明後日21日まで終了してしまうので、ご興味ある方は季節がよくなった頃に那須に直接でかけてゆっくり眺められるのも良いかもしれません。 ミュージアムの周りに様々なバラが植えられていて素晴らしいですよ♪
↑上は今回購入したポストカード。
今回の新たな発見は「モーニングジュエリー」。(残念ながら写真はありません)文字で見ると朝をイメージしますが実はmourning(=喪に服す、悲嘆にくれる)jewleryです。 国王やロイヤルファミリーのメンバーが亡くなったときに故人の毛髪をアクセサリーにして身につけ、しばし喪に服すという習慣があったとか。 髪の毛がジュエリーのブローチの中で植物として甦り、言われなければ毛髪と全く気づかず、素敵なデザインに見えます。 これには二人とも驚きました。 よかったらミュージアムで実物をご覧あれ!
ジュエリー展がそろそろ終わり近づいた頃に行ったせいかさほど混んでいなかったのでゆっくり見られました。ガイディングイヤフォンを借りて、会期の終盤にでかける・・・ ちょっとしたコツかも。