それにしても連日のおそろしい位の猛暑、耐え難いですね。時差ボケからもやっと脱出。行く時より帰りの方が調整に少し時間がかかると言われた意味がわかりました。さっさと旅行記もまとめないと忘れてしまいそう。
三日目
◎ヴァンブ蚤の市
⇒ クリニャンクール蚤の市
⇒ マレ地区
蚤の市とアクセサリーのパーツやさんを廻る1日・・・この日もよく歩きました。 朝一で出発して、お馴染みの南の方のヴァンブと北の方のクリニャンクールの二箇所の蚤の市に出かけました。
ヴァンブ・・・駅を下りたらまもなく青空の下、蚤の市の通りがスタート。中にはええっ!?こんな物まで売れるの?と思われるものもあり、母娘で「おもしろ~い」。 やはり世の中広い!物の好みは人それぞれですね。
結局、写真のご夫婦のところで1950年代のアンティークブローチを購入。1950年代=アンティーク=私か・・・。
看板犬がかわいい! パリではジャックラッセルテリア系のショートヘアーの犬が圧倒的に多く人気でした。
次に行ったクリニャンクールは店舗を構えた蚤の市。 アンティークグラスやクリスタルの物には惹かれましたが、持ち帰ることを考えると・・・見るだけ~。
クリニャンクールでガレットのランチをしてすぐにおしゃれなマレ地区へ移動。 まずは地下鉄を降りてすぐのBHV(ベーアッシュヴェー)へ。パリっ子にとってはLOFTとデパートを合わせた感じで何でも揃うと人気店だとか。 地下にDIYもあれば、ファッション関係、日用品、何でも揃い、ここでは食器コーナーでSABREのスプーンとフォークが彩りきれいで購入。
パリで驚いたことの一つに犬が自由にどこでも連れて行かれること。盲導犬でなくても電車、バスOK、もちろんデパートも。しかもどんな犬でも。 まぁ、しつけが良いからですけどね。
BHVの向かいのパリ市庁舎もアンティークでどっしり立派な建物でした。
いくちゃんオススメのマレ地区で人気の生ゴーフルやさん「MEERT」
ゴーフルの中に挟む味は選べて、シトロンとバニラを選択・・・本当においしかった! そのうち日本にも来るかなぁ。
いよいよマレ地区の二箇所のアクセサリーパーツ屋さんへ。
日本のパーツが結構優れているので、ワクワク胸躍るまでは行きませんでしたが、一粒づつ買えるようにレイアウトされて、彩りごとに陳列してあるのも新鮮。日本で見かけないパーツだけ購入。
二軒廻って分かったことはプランス人は暗算が苦手? 多種類になると店員のおばちゃんが計算にとても苦労していて、横で見ていた我が娘に「合ってるか?」といちいち確認しながら結局30分くらい精算にかかりました。 この人だけかと思ったら二軒目も同様。 いくちゃんによると飲み会で割り勘にするのも苦手でどうやらかけ算と割り算の暗算が苦手とのこと。 三人であらためてインド人の天才ぶりに感心!
マレ地区は大人の街という感じでところどころに癒しスポットもあり、ウィンドーも覗くとおもしろい。
6月からスタートした夏のセールも7月が終盤。でもまだまだセールをしていて何箇所か覗きましたが、中でもマレ地区のこのブティックはお値段も手頃でシンプルファッションが母娘で気に入り、また来ることがあれば訪れたい。
店員さんに「何かご希望のものは?」と聞かれ「実は私、価格が一番気になるのよねぇ」と言ったら、思いのほか超受けて「それは万国共通。私もそうよ。」と言ってその後、店員さんが急にフレンドリーで親切になった(笑)。母娘共にそれぞれお気に入りをゲット!
マレ地区をあちこち見て回り、最後にコンコルド広場にたどり着きました。 青空ですが、時刻はすでに午後8時過ぎ。
この日はこのまま地下鉄で帰り、アパルトマンすぐ近くのショッピングモールにあるマークス&スペンサーで食材とシャンパンを購入して帰宅して晩ご飯。 スモークも生もサーモン好きの私は日本に比べて唯一、食材だけは安いパリで連日サーモンをいただきました♪゜・*:.。. .。.:*・♪ いよいよ明日はベルギーブルージュへ。この日もたくさん歩いたのですぐにぐっすり寝ました。