5日目になって地下鉄にも慣れてきました。車両の中にクラリネット、アコーディオン、ピアニカ、ギター、カラオケ・・・と様々な楽器を持ち込んで、演奏したり、歌ったりする人がいて「さすが、パリはちがうのね!」と思ったら、そうではなく演奏後に必ず紙コップを持って車内を集金してまわります。そうか、これは稼業なんだ! そういえば観光地の曲がり角という角には敷物を敷いて中には家族連れで物乞いの人が座っています。 その多さには驚きました。
5日目
生地やさん通り
⇒ モンマルトルの丘
⇒ 凱旋門
⇒ ルイヴィトン美術館
⇒ ローズガーデン
⇒ アパルトマン⇒ セーヌ川河畔散策
⇒ エッフェル塔
⇒ 16区「リストランテB」
⇒ 帰宅
朝はゆっくりして11時頃モンマルトルの丘の近くの生地やさん通りに行きました。180cm幅で1m注文すると輪にしてカットするので2m買うことになるらしい。 自由が丘あたりのお店に比べると1/3以下で買えて安い! 素敵な生地がいっぱい!色々買いたい! でも生地は重さがあるので残念ながら重量制限を考慮して母娘で気に入った1種類だけ購入。 キルトじゅりさん、よろしく♪
いよいよモンマルトルの丘へ。サクレ・クール寺院まで上がり、パリ市内を一望。「アパルトマンからの眺望をすでに味わったのですご~い!とまでいかないね。」と言ったら娘に笑われました。
前情報通り、アフリカ系の青年がミサンガを持って立っていて人の腕に巻いてお金を取ろうとします。言われた通り、目を合わせないで無視して通過。 おしゃべりしているのか仕事しているのかわからない光景。
モンマルトルは本当に丘で、周りは坂だらけでした。
坂の途中のカフェで休憩したらすぐにいくちゃんと待ち合わせの凱旋門へ。 凱旋門横から出るルイヴィトン美術館への直行シャトルバスに乗車してゴー!
ブーローニュの森の一角に昨年11月にオープンした「ルイヴィトン美術館」・・・パノラマ仕様で撮らないと全体が収まらない位大きな建物でとても素敵でした!
壁にはヴィトンの歴代のアンティークボストンバッグが・・・。
天井には魚が・・・。
音と映像を特化して展示してあり、なかなかユニークで中にはクスっと笑えるフランスらしいユーモアもあり、とても面白かった! 小腹が空いたので館内のカフェで3人でシェアするために変わった組み合わせで注文したらteaポットはやはりおしゃれな南部鉄!
機会がありましたら是非足を運んで見てもらいたい美術館でした。館内に水の流れるところもあり、写真だけでは表せない面白さがありました♪
続いて同じブーローニュの森の一部にあるバラ園へ。
シーズンは終わっていたけれどまだまだ咲いていて盛りの時はどれだけきれいだったのろうと思うと是非、満開の時に訪れてみたい。 下の↓トピアリーも満開時は全面にバラが咲いているそうです。
夕刻になったので3人でアパルトマンに戻り、休憩。 いくちゃんが対岸の高級住宅地16区にある家族向きのカジュアルフレンチをその場で予約してくれたのでアパルトマンからセーヌ川河畔を歩いて5分のエッフェル塔を見て、橋を渡ってレストランまで歩いていくことに。↓これで午後7時半・・・まだまだ明るい。
16区はさすがにあまりゴミも落ちていなかった。
河を渡ってたどり着いたリストランテ「B」本当においしく大満足!
パリではどこに入って食べても美味しいよと旅行通の人が言っていましたが、その通り! 特に最後の晩餐のカジュアルフレンチは美味しかった! ウェイターにさんざんいじられた娘は最後に「あなただけ代金は100万円!だよ」と言われ「no way!!!」。
レストランからまた歩いて帰る途中橋の上からライトアップしたエッフェル塔がきれ~い!!!
夜10時になるとどこからともなく人が増えて何事かと思ったら5分間だけエッフェル塔のライトがピカピカ点滅してますます綺麗でした!
橋からはアパルトマンも見えました。(中心の白い建物)
いよいよこれが部屋からの見られた最後の夜景!
今日も2万歩以上歩きました。 明日は夜11時30分シャルルドゴール空港発なので昼間はまだまだ使えます。 前回見られなかったオペラ座の内部とパサージュを見て終わりかな・・・。